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図書館イベント

◆平和一周年記念企画『SINNたちの、今』


◆平和一周年記念STARS企画『SINNたちの、今』

 本企画は、あの最終決戦から1年あまり経った今、あなたがたがどんな日々を過ごしているかを、ピンナップやボイス、プライベートリプレイで語っていただこうというイベントです。
 平和な世で、変わらずSINNの訓練を続けているのか。SINNから離れ、新たな人生を踏み出しているのか。あなたは今、どんなあなたになっているのか――そう、これはSINNたちの同窓会です。
 以下に表示例・書式がありますので、それを元に自由に編集し、どんどんアルバムを増やしていってください。

●注意点等
・本企画に参加可能な賞品は、ピンナップ・複数ピンナップ・ショートボイス・ロングボイスとなります。新たな納品物でも、過去の納品物でも構いません。
・新たな投稿があるたびに、アルバムは徐々に下へと伸びていきます。原則、新しい人が一番下にくるように編集し、むやみに割り込み等はしないでください(並んで表示させたい相手があった場合等はOKです)。
・表示例を逸脱した書式にするのはご遠慮ください。
・図書館が編集可能なのは2016年10月07日までとなります。

・表示例
●カリスのその後?

「クックック、これが僕の本当の力だよ‥‥」
 カリス(sz0009)はそう告げて、人々の前に立つ――という役を、元・ルークス市国の衛兵(sz0020)はノリノリで演じていた。
 世界も平和になったということで衛兵を引退した元衛兵(AかBかCかそのへん)は、仮面を外してみるとたいそう幼い顔立ちだったので、ワルガキの役が似合う男として売り出し中であった。セクハラする客をどなどなするのも巧く、劇団の中では重宝がられているようだ。
「ああ、第二の人生、万歳。もう二度と、衛兵なんかやってやらないぞ!」
※プライベートリプレイ部分は、カッコでのセリフ一言だけなど、ごく簡単な説明でも構いません。短くとも、箇条書きでもOKです。

●グイドのその後?

「う〜〜〜んん‥‥最近またちょっと太っちゃったかなあ〜‥‥運動しなきゃかなあ。あ、そうだ! 訓練に参加すればいいんだぁ! ‥‥でも、痛いのヤダなぁ〜‥‥」
 グイドはSINNを、パラディンの職を離れ、実家のピザ屋イオーロを継ぐべく、真剣に家業にいそしんでいた‥‥まあ、おおむね。
 しかし、味見という名のディアボルスが彼の肉体を蝕み、忙しい日々で燃焼されるはずの脂肪を上回る呪いを、その内臓周辺に植えつけてしまっていた。
 こうなったら、久々にルークス市国へ顔を出すしかない。次の休日は、非常勤パラディンとして訓練に参加して思いっきり――だが、撮り溜めたドラマという悪魔が彼の心を蝕み――
※一行目のカッコ内は、ボイスの文そのままになります。ここは省略してもいいですし、ここだけ表示してプライベートリプレイは省略しても構いません。
※ボイスは複数同時に貼り付けてもOKです。また、ピンナップと同時に貼り付けるのもおすすめです。
※ボイスデータのURLは、MyPageなどで「右クリック→ソースの表示」などを行い、「.mp3」で検索するなどして確認してください。
 では、↓のバーを境に、みなさんの投稿をお願いします!

●紡がれた縁と、あの夏の日を想う

 夏の終わり、日本にて。
 カーク・ルッフォ(sc5283)、叢雲 柊(sz0086)。

●『ねえ、これから、どうしたいの?』

 「ん?…懐かしいモノが出てきたわね。確か、JAPANに恩人さんと行った時の…。」
JAPANに旅行へ行った時、アミューズメントアーケードのプリントシール機で
恩人さんと一緒にふざけてプリントシールを撮ったことを、あたしは思い出した。
確かお祭りがあった日で、JAPANの人達はみんなはしゃいでて…。
「で、ユカタが着られるって話を聞いて、撮ってみたんだっけ…。」
プリントされたシールは、その時のサイズのまま。
あとで切って半分上げる約束をしていた…と思うのだけれど、良く覚えていない…。

『まゆり、きんちょうしてたよね?』
と書かれたスケッチブックを、これ見よがしにあたしの目の前へ出してくるマエダ。
「なんでそんな事を今言うわけ?」あたしはじろりとマエダを見つめる。
と、その後ろから、ナカノがスケッチブックを持って、そうっと出てきた。
『ねえ、これから、どうしたいの?』スケッチブックには、そう書いてある。
どうしたいの、って言われても…。

 「あたしは、恩人さんが経営している農園の、お手伝いをするのだけで手一杯よ!
経理の方も何とかなってきて、やっと軌道に乗ってきた所なんだから!」
ナカノから目をそらすようにしてあたしは話す。
実際問題、青少年更生事業の一環として、恩人さんが農園を始めたときは面食らったわ。
経理はあたしがプログラム組んで何とかしてるし、野菜のネット販売もやってるし
作業中も側で見ていないと心配だと思って、手伝う為に重機の資格も取っているところだし
うん、がんばってる、わよね?

 やましいことを言っている訳じゃないんだけど、2体から目をそらしてしまう、どうして?
ふと、視線を上げると、そこにはゴトウがいた。ゴトウは、しばらくモジモジ(しているような仕草を)すると
スケッチブックをあたしに見せた。

『こくはくしても、だいじょうぶだと、おもうよ』

「?!!…ゴトウ、あんたまで何を言い出すのよーっ!!」
 その後、あたしが3体を追いかけ回したのは言うまでもないことだわ。

 ウィルフレッド・モーガン(si9469)、マユリ・バルギース(sp0231)。

●二人の城を夢見て

 二人仲良く雑誌を眺めながら、ふとメイリア(sa1823)が声を上げた。
「あ、この写真の建物、綺麗ですねー」
「うん、いい感じだね。……こういうホテルもいいかな」
 頷きつつエルネスト(sz0035)は続ける。今はホテルマンをしているけれど、将来小さなホテルを経営してみたいな、と。
 内装はどうしようか、料理はどんなものを出そうか。絵を飾るのもいいかも知れない、もしかしたら子供も手伝ってくれるかも――
 笑い合ったり、頬を染めたり。楽しい語らいの中で紡がれる二人の城は、いつ現実になるだろう?

●祭りの終わりに

 熾天使の祝祭の終わりに。
 エティエンヌ・マティユ(sj6626)&マリク・マグノリア(sp3854

●いつか未来になる

彼の好きな料理の話だったり。
一緒にお出掛けした時の話だったり。
或るいは、これから来る結婚式の話だったり。

微笑に微笑が返る。
一つの問いかけから、話に花を咲かせる。

特別じゃない、普通の、でも温かい時間。
そんな時間を積み重ねて、いつか未来になる。

それを、こんなにも愛しく、幸せに思う。
そんなある一日の風景。

鷹羽叶望(sd3665)&スィニエーク・マリートヴァ(sj4641

●甘いひととき
「ヒメコ(sq1409)さん、何か手伝うこと無いっスか」
「混ぜて焼くだけですし、こっちは大丈夫なのです。陽平(sa0038)は座っていていいですよ」
 一人暮らし用の台所は並ぶわけにもいなかいなら、手伝うってわけにもいかないっスよね。
 自分の部屋なのになんだか落ち着かない、妙にそわそわして、
ヒメコさんが初めて来てくれてる日だから当然っス。
 ヒメコさんから遊びに行きたいって言われてようやくこの日にこぎつけたっス。
 駅まで迎えに行って、商店街を歩いて、ちょっと買い物もしたりして。そして今、こうして部屋に。
(部屋はそれなりに片付けたし、変な物が出たりはしてないはず‥‥)
「そうだ、残りの材料は冷蔵庫に入れておきますね」
(あ、そっちはちゃんと見てなかったっス!)
 ゴンッ。
「〜〜!」
 小指をぶつけたっス。
「陽平、どうしたのです?」
「な、なんでも無いっス」
 幸い、ヒメコさんが開けかけた扉から見える中身は、思ったよりは大丈夫っぽかったっス、多分。

 そうこうしている間に何枚か焼き上がって漂う柔らかい甘い匂い、それを嗅いでたら何だか気持ちも落ち着いてきたっス。
「そろそろっスかね」
「そうですね、これを焼いたら出来上がりなのです」
「それじゃコップ用意しておくっスね」
 そんなやり取りをして、飲み物を用意して、ヒメコさんの作るものを待つ――、

(あ、こういう風にしてるの、良いっスね)

そんな事を思いながら、俺はテーブルに飾ってある青い薔薇を眺めたっス。



(ふう、上手く焼けてよかったのです)
 ヒメコはほっとしたのです。だって、遊びに行きたいってヒメコから言ってみたものの、いざ陽平のお家に来てみたら…緊張でドキドキが止まらなかったのですよ。
 卵を割る手は震えるし、実はひっくり返すときにちょっとずれちゃったのがあるし(それは真ん中にこそっと挟んでおいたのです)
 けれど、ホットケーキが一枚また一枚と焼ける度、少しずつ落ち着いてきて…。
 視界の端に時折映る陽平の、そこに居るって感じる音。電話でもメールでもなくて、今すぐそばに陽平がいること。きっとそれがヒメコを安心させてくれてるのです。
「はい、どうぞなのです」
「お、いい色っスね。美味そうっス」
「陽平、一緒に仕上げをしましょう」
 小瓶から注がれた蜂蜜の黄金色が、お日さまの光を浴びてキラキラしてるのです。
「完成!っスね。じゃあ、いただきます」
 だ、大丈夫かな、陽平の口にちゃんと合うかなってヒメコの緊張は、陽平の笑顔ですっかり解けていったのです。
「うん、美味しいっス!」
 ああ、良かった。安心したヒメコも、ぱくり。
「美味しいですね。…あ」
「ん?ヒメコさん、どうしたっスか?」
「えへへ…何でもないのですよ」
 陽平が喜んでくれる事がとってもとっても嬉しくて。
(…こんな風にすごせるの、良いなあ)
 そんな事を思いながら、ヒメコはふた口めに手を伸ばしたのでした。

 そわそわしたり、ドキドキしたり。
 大切な気持ち、ずっと二人で、感じていられますように。

●閑古鳥もまた一興

 (平和で穏やかで眠くなる日常をキミたちと一緒に)
 酒匂 博信(sh4156

●約束のアッシルティコ

 かんぱい、と互いのグラスを打ち付けると、その中で白ワインが揺れる。
 数年後、共に飲めるようにと、珠里が成人する前にリーリヤが買ってくれたものだ。
 その約束の味は、なんだかとても幸せになるものだった。
 三輪山 珠里(sb3536)、リーリヤ・パルフョーノフ(so2515

●la cigogne

 己の腹を撫でる彼女の顔に、愛おしさだけでなく頼もしさを感じるのは、子を愛す母親の顔がちらついているせいだろうか。
 彼の方はどうにも照れやら嬉しさやらでにやけてしまい、父親の顔をするにはもう少し時間がかかりそうだ。
 ルナール・シュヴァリエ(sp6369)、アンナリーナ・バーリフェルト(sp9596

●いつか還る日まで

紛争地帯の難民キャンプ。
新たなる命の戦場にて、日々戦いながら。
許されざる奇跡への渇望と、消えぬ赤翼の面影を胸に。

自らの使命と志に殉じ、いつか還るその日まで。

玖月水織(sh0007)・?(sz0016

●I'm happy when you're happy.

今日は結婚式。
何という事だろう、人のお式を楽しく(からかい)お祝いしてきた自分の結婚式なのだ。
お姫様抱っこという今の姿に、実はとてもとても照れている。

大事な人達がそれぞれの大切な人の側で幸せそうに笑っている姿を見ると、自分も幸せ。
でも、それから一歩踏み出すのが、昔はとても怖かったけど。

その勇気をくれたのは、他ならぬ彼だ。
親友のお兄さん、新しい仲間、そして恋人から、旦那様。
予測不可能な感情をくれる、自分を温かく受け止めてくれる、一番大切な、愛しい人。

花嫁の白に、青い花。
大好きな青い色、貴方の瞳の色。
その瞳が優しく笑って自分を見ていて、嬉しくて自分も笑って見つめ返す。

I'm happy when you're happy.

貴方の笑顔が教えてくれる、とても素敵な幸せ。

アシル・スノーウェイ(so8117)&レイメイ・ウィンスレット(so0759


●それぞれの幸せの証
SINNの同窓会で久しぶりに再会した翼(sb3007)とメイリア(sa1823)。
お互い大切な人との新婚生活真っ只中という事で、話題ももっぱらのろけ話に。



「この指輪はクリスマスにエルからもらったのですー。グリーンガーネットなのですよー。私の瞳の色に合わせてくれたのですー♪」
幸せオーラを隠す事なく、左手の指輪を見せながら恋人との思い出を語るメイリア。
「なるほど、綺麗な色だと思ってたけどそんな意味もあったんだね。そういう心遣いがエルネストさんらしいかな」
「メイリアらぶらぶー。ひゅーひゅー♪」
カイトの言葉に続けて、その肩にちょこんと腰かけたアクアフェアリーのマリナが囃し立てる。
「うふふー。そういう翼さんもマーネルさんとはどうなのですー?」
「うん。見ての通り、かな」
翼の手の中のスマホは次々と幸せそうな二人の姿を映し出す。
「来年にはここに映っているのは三人になっているかも知れませんねー」
「う、うん……『四人』、だけどね」
「あー、カイトおかおまっかー」
「こら、マリナ!」

笑い声とのろけのネタは当分尽きる気配もない。
これもまた幸せの証。

●変わるもの、変わらないもの


命懸けの戦いをSINNとして戦った仲間たちは、今ではそれぞれ別の道を歩みだしている。
それは生まれた時から一緒で、病める時も健やかなる時もムカついている時もトホホな時も一緒に過ごして一緒に育った(ついでに互いの幼い頃からの赤っ恥な思い出も全部知っている)幼馴染達も例外ではない。平和になった今では、4人が4人ともそれぞれの夢に向かって力強く歩みだしている。拠点としている国や地域が微妙に違うこともあり、今ではお互いが会おうと努力して予定を合わせなければ会えないような、そんな状況だ。
だから、かつて毎日顔を合わせていたこの4人全員が同じ場所に集まったのは、実に1年ぶりだった。あの聖戦機関長からの呼び出しがなければ、そして4人の中でも一番人間関係に対してアクティブな歩夢が「せっかくだしランチしよーよー!」と他の3人に声をかけなければ、きっと4人がこうやって揃うのはもっとずっと先の話だっただろう。それくらい、今の4人は色々な意味で遠い。
…けれど。
「マリアちゃん何の用だろーねー?あ、セイ君のお肉おいしそうだねー!もーらいっ★」
「あっテメー歩夢、返せ俺の貴重な肉!!自分の分があるだろう自分の分が!」
「せーちゃん、野菜も食べなきゃダメよ?分けてあげるわね★」
「これ見た事ないメニューだよな…新作デザートか?チェックしないと…!」
――別の仕事や別の家族を持ったけれど。住んでいる場所も違って、今では滅多に顔すら合わせる機会もないけれど。けれどこうやって集まってみれば、4人の間に流れる空気はあの頃のものと全く変わらない。

変わったものはあるけれど、変わらないものも確かにここにある。

琴宮涙湖(sb1982)、セルゲイ・クルーツィス(sc4350)、鷹羽叶望(sd3665)、鷹羽歩夢(sj1664



●未来へ進むために


「…ほんまに、ええん?」
鋏を入れる前に、再度確認をとる。
前を向くために、とは聞いているし、それはきっとよいことなのだろう。
これだけ伸ばすには、時間がかかる。それだけの間込められた想いを、後悔してほしくないから。
「はい、お願いします」
鏡の中で、頷くハワード(sd4979)さんには。前を向こうという決意があった。
「…わかった。それなら、遠慮なく」

変わると決めた、妹のような友人のために。
その美しく流れる黒髪に、鋏を入れた。



ショキンショキンと鋏の刃が重なる音がする。ハラハラと落ちるのは夜のような黒い髪。
ルイスは友人の浅葱(sd2624)に髪を切ってもらっていた。
最愛の人が逝ってしまってからもう二度と笑うことはないだろうと喪に服し、神を信じず悪を滅するために生きようと思っていた。けれど、それも今日まで。
大切な友人に手を引かれ背中を押され叱られ心配され、私はようやく新しく歩ける。
貴方からもらった幸せも貴方がいなくなった絶望も全部抱えて、憎んだ世界の中で見つけた大切な人と一緒に生きていく。
「浅葱さん。よかったらこの後服を買いに行きましょう」
「せやね、せっかくやから可愛らしく行こう」

●だってその方が近付けるから




はやな(sp9368)がアイスを両手に持って
代わりに和沙(so2565)が両手に荷物
左のアイスははやながぱくぱく
右のアイスは和沙にあーん
え、「荷物とアイスをそれぞれ片手ずつ持てばいい」って?
いいの、これで。

ぜいたくに盛ったアイスが二つ。
二人の通学鞄も二つ。
お互いふさがった両手で分け合う甘さ。
そんな平和な日常。

●一年経っても


 天気も良く、日差しも強い。
 日差しを避ける為、また、身バレを防止する為にも、一三(so2674)は最近買ったばかりの帽子を深く被っていた。
 待ち合わせ場所には仁(sp6375)が居て、すぐに彼女に気付いて振り返る。
 下ろしたての服の匂いを嗅ぎ取られたのか、それとも別の匂いが彼の鼻に届いたのかは分からない。
 ただ、わかるのは、彼が自分を見て頬を少し赤らめた事だけだ。
 最近になって漸くこういった女性らしいワンピースを着る事に抵抗が無くなったとはいえ、変だっただろうか。
 少しばかり不安に駆られる彼女の手を、仁はどこかぎこちなく取る。
「すまない、待たせたか?」
「いや、大丈夫だ。それより、行くか」
「あ、ああ」
 頷き、彼女が彼の隣に向かう為に一歩踏み出した時、彼の唇から緊張を孕んだ声が零れた。
「‥‥その、似合ってる」
 やや、一瞬遅れて。
 理解した時には帽子で顔を隠していた。
 今日も二人の初々しさは変わらない。

●だから、さよならは言わない

君たち聖獣がどこから来たかはわからない。
そして、どこに帰っていくのかも。

君たち聖獣は悪魔との戦いに加勢する為に俺たちのところに来たのだから
戦いが終わった今、いつか君も帰るべきところに帰る日が来るんだろうね。
それでも、それまではここが君の居場所。
だからもうちょっとだけゆっくりしていってね。

神代翼(sb3007)&アクアフェアリーのマリナ

●手を繋いで、どこまでも

いつもは、もっと動きやすい服ばっかりで。
短期留学のために詰めてきた服も、そういう服の方が多いのだけれど。
少しだけ、いつもとは違う服も持ってきていて。
(折角の、レイヴェンス(sq2046)さんとのデートだものっ。たまにはいいわよねっ)
好きだけども、似合わないと思ってあまり着たことのない服。

自然と繋がれた手に、なんだかすっごく照れちゃって。

「早く行きましょっ!」

ついつい引っ張っていっちゃったのだけれどっ。

今日は、どこに行こうかしらっ。
どこまで行こうかしらっ。

レイヴェンスさんの暮らす国。レイヴェンスさんが育った国。
あたしもいっぱい知りたいのっ。
だから、いっぱい教えてねっ?



いつも見慣れたイギリスの街並みに、目新しい恰好の蜜(sp9590)がいて。
メールでも電話でもない。こうやって実際に蜜といられるだけでも嬉しいけど。
少しだけ、いつもとは違う服を着てくれているのに自惚れたりして。
(折角の蜜とのデートだもんな。久しぶりなんだし…温かさを感じてもいいよな)
小さくて、柔らかくて、そしてなにより温かい手。

惹かれてるように手を伸ばして掬い上げれば、なんか、照れが追っかけてきて。

「あ、ああ!そうだな!」

引っ張られるままに歩いてたら、なんていうか、それがすごくかわいくて思わず笑って。

今日はどこに行こうか。
どこまででも、一緒に行こうか。

俺が暮らす国。俺が育った国。
蜜にたくさん教えたいんだ。
だから、いつまでも傍にいてくれよな?

●そして、その手に掴んだもの

それは、いつか見た夢。
恋人との幸せな未来。
だけど、今にして思えばそれは神様からの啓示だったのかも知れない。
戦いの果てに待っている、明るい未来の。

そして俺たちは、その未来を掴んだ。

神代翼(sb3007)&マネハール・ティーテレス(sa2429


最終更新:16/10/07 23:59:13
更新者:神代 翼(sb3007
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